HOME > イベント紹介TOP > ヒルサイドエリア> つながりの森の環境配慮
緑あふれるヒルサイドエリアY150つながりの森は、環境面でも深く考え設計されています。
竹を多く使用することで、竹の地産地消を行い、里山の再生を促します。
また、竹の海原はCO2の発生を抑えたノン・コンクリート、ノン・エアコンパビリオンでもあります。
ここでは新たな環境配慮の事例をご紹介します。
6月12日に完成したばかりの竹のパーゴラは、柱や梁、接合部をすべて竹だけで製作した実験的な試みの工作物です。
ヒルサイドエリアの来場者が最初に訪れる「風の広場」で屋外ステージ会場となる竹のパーゴラ(日よけ棚)は、基礎を除き、金属を一切使用していない(ノン・メタル)工作物です。パーゴラの柱や梁(はり)の接合には金属の代わりに竹材を原料とした「竹ピン」、梁には「竹ラチス構造」を使用しています。
モウソウチクによる工作物の実証実験、材料実験、竹のラチス構造・竹ピンによる接合の実験結果については公開し、竹の建築材としての活用の可能性を広げます。竹の活用が広がり地産地消のサイクルができあがると、「竹の計画的な生産管理」→「放置竹林の減少」→「里山再生」

中越パルプ工業の技術により実現した、マスプロ製品としては日本初の国産竹100%で作られた 用紙です。会場内で配布するパンフレットなどに使用します。
竹100%ペーパーは、マスプロ製品としては日本初の国産竹100%の用紙です。里山を侵食する竹に悩む地域の人々と共に、長年試行錯誤を繰り返し、紙製品になりました。今まで処理に困っていた竹は資源となり、里山整備に一役買っています。この竹100%ペーパーを、会場内で配布するヒルサイド会場マップなどに利用します。
また、 ヒルサイドエリアで使用された約2万本の竹は、会期後その全てを用い竹入紙を作ることに利用され、資源を有効利用します。

